嗚呼、素晴らしきGW

さぁ、10連休とかいう5月病待ったなしのGWを皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?!遠くに出かけたり、家でダラダラしたりと思い思いの素晴らしい日々だったと思います!僕も例に漏れず素晴らしいGWを過ごしました!ありがとう日本!


とはなりませんでした…ある問題の発生により、寧ろ連休であることを呪うような日々でした…
その問題についてもある程度片づいてきたので、自分の中でこの苛立ちに決着をつける為にも書き記しておこうと思います。

始まりは10連休の前日の4月26日(金)。なんか物音がするなぁ…と。でも出処もよく分からんし、何の音かも分からんし、ちょっと怖いけどまぁいいかと気にはしませんでした。

そして、世はGW!素晴らしい連休の始まりです。僕も友達とワイワイする予定があり、楽しみにしていました。積みゲーを終わらせよう。いつもより長く勉強しよう。などと漠然とではありますが、GW脳になっていた訳です。その間にも謎の音は時折聞こえてくるわけですが…

そして、問題が発覚したのは多分、GW3日目、昭和の日です。この日は遠方からの友達がしばらく部屋に泊まるという初日でした。会ってその直前にあったアラバキの感想なんか聞いたり、ゲームしたりしていたわけです。だけど友達は何かに気づいて僕にこういうわけです。


「天井から雨漏りしてんじゃん!」と。僕は意味が分かりませんでした。「いや、ここ1階だぞ。馬鹿言えやい。」と思いましたが、天井を見てみると水滴ポツポツ…僕は?としかなりませんでした。「1階なのに水漏れてんじゃん」と心の中の寺田が騒ぎ立てましたが、大したこともなかったので、ビニールテープで塞ぎ対処しました。その時は自分がよく座るクッションがビシャビシャなのがイラッとしたくらいでした。

そして、次の日。水漏れですが、前日比でちょっと悪化してました。それでも大したことはなかったのですが、これ以上悪化されても嫌なので不動産に連絡することにしました。「5月7日まで休みです。留守電を残して頂ければ順次折り返します。」と電話口からは無情なお知らせ。「きっちり休みやがっていい職場だな!」などとブチ切れかけましたが、諦め、上の人がなんかやらかしてるんだと決めつけて、上の人に軽く言ってやろうと上の部屋へ凸をかましましたが、素晴らしきGWにつき、不在。帰省してましたね。

ここで嫌な予感がバチバチにするわけです。原因がよく分からない水漏れ。きっちり休む不動産。いつ帰ってくるか分からない上の人。八方塞がりです。どうしようと。大家さんに連絡するにも連絡先分からんし(これが唯一の僕の過失でした。)、これ以上悪化しない保証もないし。無神論者だから神頼みも出来んしで、なんくるないさー状態でした。

勿論、水漏れさんは待ってくれるわけもなく、塞いだテープを水圧でひっぺがし、テープで塞げないレベルへと進化していきました。そこで僕は親へテレフォン。親なら大家の連絡先しているだろうと思ってました。結果は知らんと。この親にしてこの子あり。ただ1つアドバイスを貰い、警察、消防に連絡しろということだったので、明日そうすることにしました。そんなこんなで僕の平成は終わりました。

令和初日、僕の一日は廊下で飯を食うことから始まりました。単純に飯を食うスペースが水漏れで侵されていたのでそうなりました。そして、警察に連絡。事情を話し、GW中で連絡も取りにくいので、あまり期待しないで欲しいと言われましたが、警察の方が頑張ってくれて大家さんと思しき人物へ連絡してくれたそうです。結果は、「違うと言われました。」とのこと。はい。ここからは根本的な問題の解決は諦め、どう耐え忍ぶかに考えをシフトすることにしました。以下、僕が行った対応。

①水が垂れている箇所をテープで塞ぐ。
→テープが耐えきれなくなり破綻。
②下に新聞紙を敷くことに。
→雨垂れ石を穿つの諺よろしく、水滴が新聞紙を穿いて対処にならないため破綻
③下に新聞紙を敷きつつ、友人にフランベでダメにされた手鍋で水を受けることに。
→底の浅い手鍋ということで水が溜まるにつれて、水滴はね放題で部屋がべしゃべしゃに。破綻
④水がはねるのを防ぐ為に大きいペットボトル飲料を購入。即飲み干し、口を軽く切って、設置。
→水は一定箇所からのみ落ちる上に、水滴のはねもペットボトル内で収まるので定着。2h置きに水を捨てれば部屋も濡れない完璧対応。

ここまで知恵を絞り、受けには成功しましたが、上の人にはまだ会えておらず、水滴を垂らし続ける拷問よろしく、精神病一歩手前まで追い込まれた僕は上に人に手紙をしたためることに。内容としては「しばらく水漏れに苦しめられています。不動産とも連絡つかず、対処が出来ずに困っています。もしかしたらそちらでトラブルがあったりするかもしれませんし、若しくは一種の事故があるかもしれないのでなにか分かったら教えてください。」みたいな大人の手紙です。内心、「上のやつが絶対やらかしたまま、帰省しやがった。ぶっ〇してやる。」とまで思っていましたが、堪え、ポストへ投函。これがよかった。

そして、GW最終日1日前。上の人が来訪。「メモを見ましたが、こちらでは原因確認出来ませんでした。力になれず申し訳ないです。」と丁寧に報告しに来てくれました。マジでごめんなさい。と心が平謝り。そしてダメ元で「大家さんの連絡先、分かったりしませんか?」と言ってみました。探してきてくれました。ホントにありがとう。(これまでの間に他の部屋に人に聞けばよかったじゃんと思った人へ。マジでみんな帰省してるかなんかで部屋にホントに人がいなかったMAJIDE。)そして大家さんに夜になってようやく電話が繋がり、状況を報告して工事がされる手筈に。ただGW最終日は工事会社がやってないということなので火曜日が工事開始日になりますと言われ、俺絶望。どんだけ早く繋がってても結局GW明けまで耐えなきゃいけなかったんかと悲しくなりました。まだ話したいことはあるんですがあまりに長くなるため明日続きを書くことにします。明日は工事編、この騒動での俺のダメージについてにしますかね。f:id:fakeplastictree:20190508151952j:plain
https://youtu.be/7TKEkhXwrUk
(画像は工事直前の天井。視覚トリックとかではなく歪んでます。動画は雨漏りで天井が決壊した様子。)