好きなマンガの話

自慢できるほどではないですが、僕は程々にマンガを読んでいる自負があります。よく読んでいる(いた)のはジャンプ系が多く、ドラゴンボールみたいな教科書も勿論読み込んできました。
ギャグだと「マサルさん」とか王道だと「幽遊白書」だとかやや邪道だと「ネウロ」だとかを好きなマンガとして言いふらしていますが、一番好きなマンガとなると違うんですなぁ。

そう!僕の一番好きなマンガは「キン肉マン」なんですね。
キン肉マンは超人プロレスマンガで、厳つい奴らがあーだこーだ殴りあったりするマンガなんですわ。内容は王道そのもの。キン肉マンの成長と周りとの友情であーだこーだするみたいなやつね。正直、目の肥えたサブカル気取りにはつまらない内容ですよ。設定が無茶苦茶だったり、伏線が張り巡らされているわけでもなければ、ワンパターンだし。でもそんな無茶苦茶な設定が愛おしく思えたり、なんとなく分かり切った展開の中でも胸を踊らせる魅力があるんですなぁ。
無茶苦茶な設定はwikiで見てもらえば分かります。まじで意味わからんから、何言ってんのかさっぱり分かんねぇから。前後の流れとかぐしゃぐしゃだから。でも最高!大好き!
魅力を語り出すと5時間は文字を延々と打ち込めそうなので程々にしますが、最大の魅力はキャラの魅力だと思います。全員に深いストーリーがあって、主人公サイドは勿論、敵対勢力サイドにもストーリーがあって激アツなんですよー。どんだけ激アツかっていうと受験期の移動中の新幹線で敵キャラの戦いで号泣するくらいです。「アトランティス……なんてカッコイイんだ……今までゴメンなぁ……」と号泣しました。ちなみにその日は新幹線から降りて最寄りの駅まで向かう間で「夢をかなえるゾウ3」を読んで号泣しました。泣きっぱなし。

あんまり上手く書けないけどただ一言。男だったら読むべし!