俺的最高のライブ映像5選

すっかり忘れていたブログ更新である。いつもは寝れないときに書いてみたりするんだけど、寝れない日々も続きすぎてしまい、それすらしなくなってしまいかなり時間が経ってしまった。まあー、そんなどうでもいいことはさておき。

この前、あるライブ映像(動画)を見ている際にふと「この動画は宝物だ…」と思ってしまったという恥ずかしい話を端緒に考えてみたところ、私自身、様々なライブ映像、もちろん映像作品や声を大きくしては言えない違法アップロードであろう動画などを目にしてきたが、その中でも抜きん出て素晴らしいもので心に刻み込まれているものがあったので是非見てほしいと思い紹介したいなーと思った次第です。では、いってみよ―

 

1.The Chewinggum Weekend / ELEKING


Chewinggum Weekend - Eleking

ピロウズファンくらいしかもう知ってる人もいないだろうというバンド。ちょっと前に素行不良とかいう40過ぎたおっさんが解雇される理由としては珍しい形でピロウズとお別れしたBa鈴木淳さわおの親友Gt岩田晃次らからなるバンドです。この曲が入った2ndはかなりの名盤で、あまりにもこの曲を聴きたすぎるために8000円で買いました。値段からも評価のされようがわかるでしょ?初めて買ったギターがテレキャスなのもこの動画の影響です。高校の時は学校に行く前に必ずこの動画を見てから登校していた思い出。

 

the pillows / Beautiful Morning with You


Beautiful Morning with You - the pillows (LIVE 2000)

この動画は友達に教えてもらって度肝を抜かれた思い出がある。もともと素晴らしい曲ではあるのだが、音源の何倍も印象的で、音源じゃ物足りなくなるくらい圧倒的。正直、さわおの歌は今の方がうまいし、Pちゃんのコーラスなんかやらない方がいいレベルだし、サウンドも今の方がいいのだが、荒削りの良さじゃ言葉足らずかな、狂気じみたカッコよさに引き込まれる感じ。ピロウズというバンドはおかしいバンドで、もう30年近いキャリアにも関わらず、技術的なピークを更新し続けているバンドだと思っていて、そんなところが大好きなんだけど、それを吹っ飛ばす力強さ。恐らくバンドの肉体的なピークはここらへんだったんじゃないかなー、ていう動画

 

3.くるり / HOW TO GO


くるり - HOW TO GO

本当に好きな曲の個人的なベストテイク。曲がマジで最高なのは大前提として、メンバーチェンジが多いブラックバンドのくるりのなかでも一番好きな時期のライブ。特にDrクリストファー・マグワイアという天才はこの時期のくるりを支え、なんなら支配してるくらいの存在感。参加したアルバムは「アンテナ」一枚だが、聴けば、岸田が「クリストファーのアルバム」と言うのも頷けるだろう。個人的には歴史的な一枚だと思っているくらいに大好きなアルバムで、くるりのロックンロールバンドとしての全盛期はこの時期だと思っている。何度も演奏される代表曲ではあるが、この動画はとびっきりエモいテイクなんじゃないかな。まじ最高。掛け声も最強。

4.FoZZtone / ロードストーン


【LIVE】ロードストーン/FoZZtone [Official]

残念ながらもう今は動いていないバンド。見つけたときにそうだと知った時は本当にショックだった。公式でライブ映像がいっぱい上がってるから是非見てほしい。この曲に出会ったのは、俺が「ギタボ 立ち振舞い かっこいい」みたいな脳みそが活動しているとは思えないワードチョイスで検索をかけたことにより出会った一曲。知恵袋にこの動画を貼った人マジサンキュー。ちなみに俺の所作は何も参考にしていません。もう曲しか聴いてない。これが入ってる「New World」(iTunesにはなかったはず)は最高なので買って聴いて下さい。復活してくれFoZZtone

5.Oasis / Stand by Me


Oasis - Stand by Me Live In Wembley (2000)

ただ一言。おっぱい。こういうの見ると海外の会場の空気感って最高だよな。ギャラガー兄弟がおっぱいの話してるのも面白いし、リアムがモニターにおっぱい映せって言って本当にやっちゃうのも最高だし、その後の空気も最高。そのあとにやる曲がこの曲なのも面白いし、なんならいいおっぱいなのも面白い。ライブの良さが伝わるいい動画だと思う。

 

 

 

 

最後、ちょっとふざけたけど本当にいいから聴いてみてな。動画は消さないで下さいとだけ。以上