大阪杯結果

◎エフフォーリア9着。

馬券が外れたとかはどうでもよくて、エフフォーリアがこんなに負けたことがただただ悲しいです。昨年のコントレイルとかアーモンドアイの有馬とかオルフェーブルの天皇賞春みたいに、雨であったり距離、前走バカなレースしたからみたいに言い訳が思いつかない負け方だったのが残念です。あのコントレイルをスローの末脚勝負で完封したり、6割の出来と言われた中で有馬を完勝して幻想が膨らんでいたのでショックですね。

敗因は状態面にあると思います。手ごたえが完全になかったですね。武史そんなとこから届くのか?と思って観ていました。最終コーナー手前で春天のディープボンドくらいガシガシ追ってましたけど全然でしたね。輸送が原因か休み明けがダメなのか(休み明けでも秋天はあの出来でしたが)分からないと次走が難しいですね。これは八つ当たりのような気もしますが陣営にはエフフォーリアの価値を考えた上でここに挑んでほしかったですね。

 

○レイパパレ2着。絶好の位置にいたポタジェには負けてしまいましたが、外枠からあの内容は強い競馬でしたね。昨年秋頃から続いた不調ももう終わったのではないでしょうか。

▲ヒシイグアス4着。やっぱり強いですね。池添騎手のコメントでは体の繋ぎが甘く状態よく感じなかった。とコメントした上でいい調子ならG1級と言っていたので今後に期待ですね。

△ジャックドール5着。あの厳しい競馬で5着は地力がありますね。個人的には予想していた隊列でアフリカンゴールドに終始競りかけられる競馬。スピードの差でハナこそ譲りませんでしたが、きついレースでした。それでも5着なら悲観する必要はないと思います。

 

レイパパレ、ジャックドールは次走が楽しみになる中でエフフォーリアはひたすら心配になる内容でした。故障は最悪ですし、輸送がダメなら次走予定の宝塚記念、海外遠征も白紙になるかもしれません。何もないことを祈ります。